[ 花輪線各駅停車・荒屋新町駅 ] 管理人   (2007年11月28日)
この駅は旧安代町(八幡平市)の中心地にあり、駅前から浄法寺、二戸方面へのバスが出ている交通の要衝で、駅付近の国道282号線沿いには両側には幾つか商店が並ぶ。
安代はリンドウの生産が盛んで秋口に訪れれば紫色の可憐な花が畑一面を覆っているかも知れません。
駅から大館方面に向かうと踏切を渡り東北自動車道の巨大な高架橋が右手から迫り頭上を過ぎます。
近くには東北自動車道の安代インターチェンジや八戸自動車道とのジャンクションもあり、車での交通の便が良い事から、わざわざ便数の少ない花輪線を利用する人はどれほど居るのだろうか。
花輪線に蒸気機関車が走っていた頃、8620形(ハチロク)が重連、時には3重連で貨車を牽引して安比高原(竜ヶ森)を越えていたそうです。荒屋新町駅構内には今でも蒸気機関車時代の遺構ターンテーブルと扇形庫が残されている。

朝一番と最終に荒屋新町発着の列車が設定されている。
相対式+島式ホーム、列車交換可能
小屋の畑< 荒屋新町 >横間