今朝の気温は5度と身を切るような寒さと比べれば暖かい。でも寒い事に変わりなし・・・
公園にある調整池の芦を自治体が依頼したどこぞの業者が刈り掃っている。 芦原の周りではタヌキや雉が歩きまわり、芦原ではオオヨシキリのさえずりが聴こえていたのに。たぶんたくさんの小動物が生息しているだろうに・・・
芦が枯れ綿毛を纏った種子が強風で大量に飛散するからダメ!だから刈り掃えと言う。これ人間の身勝手なエゴだ。人間にとって都合が悪い物は全て悪だと言う、無くしてしまえと言う。
花粉の季節、杉から花粉が飛散するから、杉の木を切ってしまえとおっしゃった方がいました。 なぜ花粉症が起きるのかが問題であって、花粉自体は問題ではないはず、考え方が場当たりで本質が判っていない。 杉も生きています、全ての生物に生きる権利が平等に与えられています。
地球の大気や土壌を汚したのは人間です。だからと言って人間以外の生物が、人間は悪だ!だから殺してしまえ。とは言わないでしょうに。
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