大場谷地

7月5日秋田県鹿角市八幡平 大場谷地湿原を訪れた

横浜の天候は梅雨空で雨が降ったり止んだりと不安定、気候も涼しく過ごしやすかったのに、秋田県に入ったとたん青空に入道雲が浮かび真夏の空模様、気温は30度を超えていて暑い!!

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ひしゃげているのは雪の重みの所為か?

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焼山方面の山頂には雪が残る

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色鮮やかな「レンゲツツジ」
ツツジ科ツツジ属落葉低木、花は鮮やかだが有毒植物、葉にはアンドロメドトキシン、花にはロドジャポニンなどの痙攣毒の有毒成分を含む
放牧した牛(家畜)は食べないので良く「レンゲツツジ」だけが残って群生している牧場がある。また養蜂業者は「レンゲツツジ」の蜂蜜を採集しないか開花期を避ける

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「ワタスゲ」の穂が点在
カヤツリグサ科ワタスゲ属多年草、名前の由来の綿毛は種子の集まりだ。

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名前はハイノキ科ハイのキ属「サワフタギ」山地の谷間や湿原に生育する。名前の由来は横に枝を広げ沢に蓋をするように見えることから

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ミツガシワ
ミツガシワ科ミツガシワ属多年草

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コイワカガミ
イワウメ科イワカガミ属多年草

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タテヤマリンドウ
リンドウ科リンドウ属越年草

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アカモノ
ツツジ科シラタマノキ属緑小低木

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ゴゼンタチバナ
ミズキ属 多年草

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ツマトリソウ
ツマトリソウ科ツマトリソウ属多年草
名前の由来は花弁の先端部分に淡い紅色の縁(ツマ)が入る事かららしいが、ツマらしい紅色は見えない。

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ツマトリソウ

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