「燃費向上のコツ」

不要な加減速は避け可能な限り一定速度を保つ、先の信号を見て赤信号で停まらないで済むように回生を効かせたブレーキで調整
[1]モーター走行する事にこだわるのはダメ!!
[2]ゆるゆる加速もダメ!!

・モーター走行中にバッテリー充電状態(SOC)が低下すると自動的にエンジンが回りだします、この状況になる前に回生ブレーキやエンジンを回して充電しSOCを回復させ一定に保つ方が燃費がアップします。
・法定速度までイッキに加速してあとはパワーメータの目盛りが2本以下になるようなアクセルワークで巡航する方が燃費がアップします。

SOCに余裕があれば上記[1].[2]はあまり問題になりませんが、SOCに余裕が無い場合には不用意にエンジンが回り余計にガソリンを消費してしまいます。
ハイブリットモニターなどSOCが数値で見る事ができる装置があれば確認しやすいです。

SOCの数値が見られるなら
燃費アップに最適なバッテリー充電状態(SOC)は20%〜80%の範囲を保つ
一般道でモーター走行時にSOCが20%を割込むとエンジン回ってバッテリー充電モードになります。なので20%を割込む前に回生ブレーキやエンジンを回すなどしてバッテリー充電状態(SOC)を回復させます。

モーター走行中にエンジンを回すにはパワーメーターの目盛りバーが3本以上になる様にアクセルを踏み込む。

「一般道にて」
通常走行
・パワーメータの目盛バーが1〜2本になるようなアクセルワーク、なるべく1本で走行できれば尚良い。
・加速する場合はアクセルワークで目盛バーが3本まで、踏み込んで3本を超えると燃費は悪化します。

EV走行
・条件?が揃えばアクセルワークでパワーメータの目盛バーが1〜2本でモーターのみで走行する。
・アクセルワークで目盛バーを1本から→2本に踏み込むとモーターのみの走行でも加速する。
・踏み込んで目盛バーが3本になるとエンジンが掛かりEV走行は解除、条件?が合えば強制的に充電モード。

「高速道路にて」
高速道路ではなるべく90km以下(GPS速度計で85km以下)で走行する。
燃費が良い速度はメーター読みで82km(GPS速度計で77km)付近です。クルコン設定でこの速度に設定できれば燃費が30km/Lを超えます。

但し、流れに乗って法定速度を守って・・・ストレス無く・・・
一般道でのあまりにも低速なエゴ運転は慎みましょう。

クルコン燃費
写真は外気温15度パワーメーター1目盛りでEV走行/走行距離723.7km・燃費31.7km/Lを表示。
クルコンでメーター読み82km、GPS表示77kmに設定すると、EVモードに入りやすく、しかもEVで走行出来る距離は長い。 90km程でもEVモードに入りますが、EVで走行出来る距離は短い。


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