JR花輪線でキハ58、52系が活躍していたころの写真です。
日本全国で1100両も製造され急行型気動車として活躍していたが、急行列車の電車化、特急化、廃止等で追われ次第に普通列車に転用投入された。
奥羽山脈の山間を走る花輪線には、松尾八幡平駅と安比高原駅の間に33パーミルという急勾配が存在するため、エンジンを2機搭載しているキハ58、52系の活躍舞台だった。
2007年3月17日、花輪線で活躍していたキハ58、52系は小海線、水郡線から転属してきたキハ110系と入れ替わりその姿を消すこととなった。
コメントする