埼玉県秩父郡小鹿野町(旧両神村)堂上

国道299号線から両神方面への道に入りしばらく進むと集落の中へと入り右手に道の駅両神温泉薬師の湯が見えて来る。

道の駅を通り過ぎ間もなく斜め右に分岐する道が現れるので右に入ると道は小森川沿いに民家が点在する山間を進み小森川を渡る。

渡った先が節分草園で右手の川沿いに駐車場がある。節分草園は花が咲いている期間しか開園しないので事前に小鹿野町3月9日(日)セツブンソウまつり開催)の花情報などで確認してください。写真は2007年3月1日 午前8時開園で入園料300円だったかな?

 

秩父地方のような石灰岩地に生える。

名前の由来は節分のころに咲き始める事からですが、気候の影響もありますが実際に花が盛りになる時期は3月ころから。

5枚の花びらに見える部分はがく片で、花弁は退化し黄色の蜜線になり目立ちません。

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    takenoko4.jpgすばらしき温泉

青森県平川市(旧碇ヶ関村)の十和田湖寄り秋田県の県境付近に久吉ダムがありその奥まったところにひっそりと久吉温泉がある。この辺りには個性的な温泉が多いのでワクワクしてしまう、温泉バンザイ!!

旧久吉温泉の温泉小屋があった場所には湯船のみが露天で記念として残されていた。近寄って見ると小さな浴槽の底からプクプク泡がでて水面には温泉成分の膜が張っていた。すぐ上に養魚場の池があり、そこから大量の真水が溢れ出て小さな湯船に流れ込んでいた。

ダムの建設に伴いたけのこの里公園として整備された森林体験交流センター(管理棟)には日帰り温泉施設があり、5、6人で一杯になりそうな小さめの湯船に茶色いお湯が溜まっていた。湯船の周りは温泉成分が付着、浴槽の底にも温泉成分が積もっていてツルツル滑りそうだ。

お湯はカルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉、見た目には鉄分で濁ったお湯で、舐めてみたが味はない。

 

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キハ58、52系を追い出して登場した、小海線、水郡線から転属してきたキハ110系です。

もうすっかり花輪線の顔として溶け込んでいます。

冬場は車両ドアを開けたままにされると、すぐに寒風が入り込み、車内の温度がいっきょに下がります。

花輪線の車窓から 

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JR花輪線でキハ58、52系が活躍していたころの写真です。

日本全国で1100両も製造され急行型気動車として活躍していたが、急行列車の電車化、特急化、廃止等で追われ次第に普通列車に転用投入された。

奥羽山脈の山間を走る花輪線には、松尾八幡平駅と安比高原駅の間に33パーミルという急勾配が存在するため、エンジンを2機搭載しているキハ58、52系の活躍舞台だった。

2007年3月17日、花輪線で活躍していたキハ58、52系は小海線、水郡線から転属してきたキハ110系と入れ替わりその姿を消すこととなった。

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人口の減少に歯止めがかからない秋田県、その秋田県の県北にあって大館市は周囲に世界遺産の白神山地、十和田湖、八幡平などなどがあり、至る所に泉質の異なる温泉が湧き出るなど、観光資源は豊富なのですが、冬場は雪に覆われ出歩くこともままなりません。

地方老舗百貨店「正札竹村」が閉店して久しい大館市大町のメインストリートに久しぶりの賑やかさが戻っていました。そこには大都市の巨大なイベントやお祭りでは味わうことのできない素朴な温かさを感じます。

今年は雪が少ないようで、除雪された大町会場の通りには雪は全くありません。

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2008年2月

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