p-nas: 2009年1月アーカイブ

友部町にある、姉のお墓に墓参のあと、ちょっと足を伸ばして水戸から大洗へ

前回は"はまぐりめし"を紹介したので、今回は"たこめし"を紹介、今回はお弁当を買うだけの鹿島臨海線の旅です・・・
これが大洗駅の駅弁 お弁当の万年屋の三浜たこめし
甘辛のタコの出汁とタコの小さな切り身で炊かれた炊き込みごはん、錦糸たまごの上に乗った大きなタコの切り身は少し硬めの歯ざわりです。
これで750円とは、値段の割には、なかなかの美味しさです。

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山村暮鳥の俳句が書かれた紙が添付されていました。
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鹿島臨海鉄道 水戸←→鹿島サッカースタジアム(臨時駅) 間、鹿島神宮←→鹿島サッカースタジアム(臨時駅) 間はJR東日本の路線、大洗←→鹿島神宮間はワンマン運転が主体

水戸←→鹿島神宮まで乗車すると、鹿島臨海鉄道の運賃と鹿島神宮←→鹿島サッカースタジアム(臨時駅) 間のJR運賃が徴収される。

水戸←→大洗310円 水戸~大洗間には上り下り数十本の列車が設定されており、日中は20分~30分間隔で運転。
鹿島神宮へ初詣のあと、鹿島臨海線の単行気動車に揺られ大洗へと向かう、大洗駅に近づくと左手車窓にゆったりと流れる川面が見えて来た。
早速先ほど見えていた川へ向かう、5分ほど歩くと海が近い事もあって川の方から潮の香りが漂ってきた。川面には何艘もの二人一組の船が浮かび何やら作業をしている、よく見ると何かを採っているようだった。
帰宅後調べてみると、ここはシジミ漁で有名なポイントだとか・・・

大洗駅裏手を流れる涸沼川でのシジミ漁風景
大きなジョレンを操るひと、船を操るひと、二人一組で力を合わせ、船はわずかな距離を行ったり来たり
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わざわざ鹿島神宮から大洗に来た本当の目的は改札脇のこの売店。売店に入ってすぐ目の前の棚にそれは並べられていました。

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単独私鉄駅での駅弁は珍しい・・・・
並べられていたのは、三浜たこめし、ダイダラボウのはまぐりめし、どちらもなかなかの美味しさです。
今回は「ダイダラボウのはまぐりめし」を購入しました。

容器が駕籠になっていて、中には「ダイダラ坊さんありがとう」の歌詞カードが入って居ます。
お弁当の万年屋

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